タチエス、米国リア経営破たんも合弁生産は継続

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タチエスは、提携先の米国自動車部品メーカーのリア・コーポレーションが7月7日付で、米国連邦破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したのに対して合弁会社は継続すると発表した。

タチエスは、2004年11月にリア・コーポレーションと提携し、米国、中国、英国で自動車用シート関連部品などを合弁で生産している。合弁会社3社のうち、米国と中国はタチエスが51%、英国は49%出資している。タチエスでは、米国合弁会社を含めて3社は継続して事業を展開するとしている。

一方、タチエスは今年3月時点で、リア・コーポレーションに対する債権は持っていない。

《レスポンス編集部》

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