伊東ホンダ社長「迷うことなく20-30年はハイブリッド」

自動車 ビジネス 企業動向
伊東ホンダ社長「迷うことなく20-30年はハイブリッド」
伊東ホンダ社長「迷うことなく20-30年はハイブリッド」 全 2 枚 拡大写真

ホンダの伊東孝紳・新社長は13日、メディア関係者との合同インタビューに応じ、環境対応技術の中核と位置づけているハイブリッド車(HV)について、「今後20-30年は4輪車の環境対応の中心となる。もう迷うことなくHVの開発に傾注したい」と語った。

ホンダは同日、2010年にHVの新モデルとして、スポーツ車の『CR-Z』および『フィット』のハイブリッド版を投入すると発表した。『インサイト』『シビックハイブリッド』に次いで、バリエーションの充実を急ぐ。

伊東社長は「大中型クラスについてもやはり必要であり、開発を加速していく」と述べ、同社の現行方式とは異なるハイブリッドシステムの実用化方針も表明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 【エンジン音あり】話題の新型ホンダ『CB1000F/SE』の“図太”直4サウンドを鈴鹿で堪能! ライポジ&足つきを最速チェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る