伊東ホンダ社長「迷うことなく20-30年はハイブリッド」

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伊東ホンダ社長「迷うことなく20-30年はハイブリッド」
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ホンダの伊東孝紳・新社長は13日、メディア関係者との合同インタビューに応じ、環境対応技術の中核と位置づけているハイブリッド車(HV)について、「今後20-30年は4輪車の環境対応の中心となる。もう迷うことなくHVの開発に傾注したい」と語った。

ホンダは同日、2010年にHVの新モデルとして、スポーツ車の『CR-Z』および『フィット』のハイブリッド版を投入すると発表した。『インサイト』『シビックハイブリッド』に次いで、バリエーションの充実を急ぐ。

伊東社長は「大中型クラスについてもやはり必要であり、開発を加速していく」と述べ、同社の現行方式とは異なるハイブリッドシステムの実用化方針も表明した。

《池原照雄》

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