【レクサス HS250h 発表】豊田社長「環境とワクワク感の調和」

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス HS250h 発表】豊田社長「環境とワクワク感の調和」
【レクサス HS250h 発表】豊田社長「環境とワクワク感の調和」 全 9 枚 拡大写真

豊田章男社長にとっては就任後初めての新車発表会となった。司会者との対話方式のセッションに登場した豊田社長は、「クルマ大好きドライバーの立場」から『HS250h』を2つの点でアピールした。

第1がレクサスブランドにとっては、初めてのハイブリッド専用車であり「環境とワクワク感の調和」だと指摘。車名の「HS」は「ハーモニアス・セダン」の略であり、環境と走行性能の調和を追求したという。

もうひとつは「日本の道に合ったサイズ感と重さ感」。クルマは「道がつくる」が豊田社長の持論。日本の道としっくり行くよう、レクサスのセダンとしてはややコンパクトに仕上げた。

豊田社長は「最近のクルマはちょっと大きくなってきた」と反省の弁も。ちなみにプラットフォームはトヨタ『プリウス』や同『オーリス』などと共通化しており、レクサスのセダンでは初のFF方式。

その分軽量化でき、燃費も10・15モードで1リットル当たり23kmとコンパクトカー並みの環境性能を実現している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る