高速バスにビジネスクラスを導入…ウィラー

自動車 ビジネス 企業動向

ウィラー・トラベルは、ビジネスクラスバスを導入し、高速バスを利用した新しいビジネスライフを提案する。

昨秋からの金融危機に端を発した不況で定着した節約志向の中で、半数を超える企業が出張回数や出張人員を削減している。ビジネスクラスバスを導入して、ビジネスパーソンがより価格訴求のある高速バスを利用することで、高速バスでの出張を定着化しビジネス移動の活性化を目指す。

同社バス利用者の約40%が社会人だが、ビジネス出張目的で利用されているのは、約8%にとどまる。そこで、ビジネスパーソンが出張でバスを利用しない理由「疲れる」「時間がかかる」「眠れない」「時間が不正確」を改善し、ホテルのおもてなしの心をコンセプトとし、新車両を導入すると同時に、ビジネスパーソン向けの接客応対を実施する。

7月17日からは東京 - 大阪間で、ビジネスクラスバスの運行を2便で開始し、さらに、東京 - 大阪間の既存のプレミアムバスのうち、2便は、ビジネスパーソン向けのサービスを取り入れた「プレミアムBiz」として7月24日から運行を開始する。

《レスポンス編集部》

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