【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】インテリアの3つのキーワード

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【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】インテリアの3つのキーワード
【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】インテリアの3つのキーワード 全 5 枚 拡大写真

世界一エレガントなクロスオーバーをデザインテーマとした日産『スカイラインクロスオーバー』、このクルマにはインテリアデザインのコンセプトワードが3つある。

「この3つは、スケッチを描き始める前から持っていたものです」と話すのは『スカイライン クロスオーバー』のインテリアデザインを担当した田中専治さん。

ひとつは“アンエクスぺクテッド=Unexpected”。「予期せぬパッと見たときの驚きを表現したかっのです」。ドア開けた瞬間に「何か違う」という感じを受け取ってもらいたいとという。

もうひとつは“エナジェティック=Energetic”。「快活な感じ。ダイナミズムとは違って、ユーザーがこのクルマに乗ると気分が快活になる、このクルマに乗るといつも気持ちが盛り上がるような表現をしたかったのです」。

そして最後は、“マチュア=Mature”。成熟した感じ、大人っぽい感じ。「成熟した大人の感性を持っている人が乗ってもらっても満足できるものにしたかったのです」。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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