【ATインターナショナル09】やっぱりエコカー、EVに来場者の視線は集中

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【ATインターナショナル09】やっぱりエコカー、EVに来場者の視線は集中
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最新カーエレクトロニクスの展示会「ATインターナショナル2009」が7月15日より開催された。自動車制御のソフトウェア&ハードウェアや複雑化する開発の効率アップを実現する最新のソリューションを紹介する出展企業が多いため、自動車関連のエンジニアが多数来場。
 
しかし、誰もが注目するのはやっぱり実車が展示されているブースであった。『i-MiEV』やセグウェイの試乗(抽選)ができたり、自動車メーカー4社のエコカーを並べた展示コーナーはかなりの人気ぶり。プラグインハイブリッドのトヨタ『プリウス』(先代)とEVのスバル『プラグインステラ』が並んでいて、少々ややこしい印象もあったが、こちらも結構な人だかりだった。

細部の仕様や使っているデバイスのチェックは仕事上、欠かせない作業となるが、それ以上に興味津々の様子なのは、ひょっとしたら皆さん次期愛車を見定めているのかも。 
市販車に搭載されている最新技術から、近未来を予見させる開発中の技術まで、最先端のカーエレクトロニクスが集められたこのATインターナショナル2009、17日までパシフィコ横浜で開催中だ。

《高根英幸》

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