【ATインターナショナル09】東京R&Dがスーパー電動アシストサイクルを開発

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【ATインターナショナル09】東京R&Dがスーパー電動アシストサイクルを開発
【ATインターナショナル09】東京R&Dがスーパー電動アシストサイクルを開発 全 3 枚 拡大写真

パシフィコ横浜にて、7月17日まで、最新カーエレクトロニクスの展示会「AT インターナショナル2009」が開催中だ。市販車に搭載されている最新技術から、近未来を予見させる開発中の技術まで、最先端のカーエレクトロニクスが集められている。
 
レーシングカーやEVを生産するコンストラクターである東京R&Dは、以前販売していた電動バイク、『ELEZOO』の宅配便&郵便バイク仕様のほか、ポケバイをカーボンコンポジット&チタンで作った試作品を展示している。 

それも大変魅力的だが、取材班の目を引いたのはロードレーサーを想わせるほど端正なフォルムの自転車。

『XB 1』と名付けられたこの試作品は、何と電動アシストサイクル。カテゴリーとしてはクロスバイクに入るようだが徹底的に軽量化を図られたことで、ディテールはロードレーサーと遜色ないほど追い込まれた作りが成されている。数えられるほど少ないスポークや、カーボンファイバー製で流線型の断面をもったダイヤモンド型フレームがいかにも速そうな印象を伝えてくる。これが電動アシストサイクルとは思えないほど、バッテリーや駆動部も上手く一体化して収めている。 

すべてを含んでも重量は11.7kgと見た目通りの軽量さ。気になるのは航続距離や最高速度だが、こればかりは乗る人の体力次第といったところらしい。

《高根英幸》

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