横浜ゴムのフィリピン子会社、総合優秀賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴムのフィリピン子会社、総合優秀賞を受賞
横浜ゴムのフィリピン子会社、総合優秀賞を受賞 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、グループ会社であるヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)が7月13日にクラーク開発公社から総合優秀賞を受賞したと発表した。

YTPIは国際企業として初めてクラーク特別経済区に進出した企業で、長年に渡って投資、雇用、環境経営、労働安全衛生の各面で、経済区へ貢献したことが評価された。授賞式にはグロリア・アロヨ大統領が名誉ゲストとして出席し、浜谷孝行YTPI社長に表彰状を授与した。

この表彰は、ルソン島マニラ北部のクラーク特別経済区に進出した企業の中から、特に経営に優れ、地区の発展に寄与した企業を特別経済区の運営に当たるクラーク開発公社が選考したもの。50社以上の候補の中からYTPIを含め3社が総合優秀賞を受賞したほか、環境衛生、投資成績、雇用・人材経営、新規投資などに関し4社が特別表彰された。

YTPIは、1996年に設立された乗用車用タイヤの生産販売会社で、現在約1600人の従業員が操業に従事している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る