フォルクスワーゲン芝浦を開設

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、ヤナセの子会社ヤナセ ヴィークルワールドが東京都港区内に「フォルクスワーゲン芝浦」を開設、7月25日から営業を開始すると発表した。

新店舗はJR田町駅、都営地下鉄三田駅などの公共交通機関、首都高速1号(羽田)線・芝浦ICからほど近い芝浦ベイエリアに新たに出店する。同エリアは、住居用やオフィスビルなどの大規模開発と都市機能としてのインフラ整備が充実しており、首都圏各方面からのアクセスにも優れた自動車販売に適したロケーション。

新店舗はドイツのフォルクスワーゲンAGが2009年から新たに追加・採用したCD(コーポレート デザイン)「モジュラー・コンセプト」に基づいて設計する。このコンセプトは、敷地や建物形状などの条件にあわせ、ショールームをデザインすることができる柔軟性と自由度が特徴。

外観は、ビルの1階部分にあるショールームのガラス面を白いフレーム(枠)で縁取ることにより、存在感を際立たせているほか、室内も白を基調にした受付カウンターや家具で統一し、濃紺に「Welcome to Volkswagen」と白色切文字で表された「ウェルカム・ウォール」を置くなど、全体的にクリーンでシンプルな内装にすることで、フォルクスワーゲンブランドの革新的でスマートなイメージを具現化したとしている。

《レスポンス編集部》

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