トヨタ09年上半期実績、グローバル生産43.1%減

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車が発表した09年上半期(1 - 6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同期比43.1%減の253万9673台となり、大幅減となった。

世界的に需要低迷で、在庫調整のため、国内外で減産を大幅に強化したため。

国内生産は同49.0%減の110万1021台となった。国内生産が減少したのは8年ぶり。国内販売は同26.6%減の59万3173台だった。含軽市場のシェアは45.5%で、前年同期を0.1ポイント下回った。

輸出はほぼ全地域に向けた輸出が減少し、同59.4%減の55万413台と8年ぶりにマイナスとなった。海外生産もほぼ全地域で生産が減少し、同37.6%減の143万8652台と11年ぶりに前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る