BMWは29日、BMW『116i』など計10車種のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2008年5月24日から同年7月21日に製作された328台。
サイドエアバッグ/シートベルトプリテンショナー用配線のコネクター端子と配線の圧着が不適切なため、接触不良が発生した場合、エアバッグ警告灯が点灯し、サイドエアバッグとシートベルトプリテンショナーが作動しない。
全車両、コネクター端子を良品と交換する。
不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報でわかった。事故は起きていない。