三菱自動車の第1四半期決算…営業赤字296億円

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三菱自動車の第1四半期決算…営業赤字296億円
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三菱自動車が30日に発表した2009年4 - 6月期の連結決算は、営業損益が販売台数の減少や為替差損の影響で296億円の赤字となった。前年同期と比べて395億円の減益となった。 

新車販売台数は、日本、北米、欧州、アジア、その他地域で減少し、同32%減の21万3000台にとどまった。このため、売上高は同58%減の2591億円と大幅減収となった。

経常損益は為替差益を営業外収益として計上したため、278億円の赤字だった。

当期損益は売上債権減少に伴う貸倒引当金の戻入益を特別利益として計上したことなどから、前年同期比367億円マイナスの264億円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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