全体相場は3日続伸。米国株高が追い風となり、輸出関連株を中心に好業績銘柄への買いが入った。平均株価は前日比191円高の1万356円と2008年10月6日以来約10か月ぶりの高値水準まで買われた。自動車株は高安まちまち。
ホンダが40円高の3050円、トヨタ自動車が60円高の3990円と続伸。日野自動車が反発し、いすゞ、三菱自動車工業がしっかり。
一方、4 ‐ 6月期の営業損益が赤字となった富士重工業が、失望売りを浴び31円安の382円と急落。日産自動車が5円安の689円と反落し、スズキ、マツダがさえない。