スバル富士重の第1四半期決算…営業赤字197億円

自動車 ビジネス 企業動向
スバル富士重の第1四半期決算…営業赤字197億円
スバル富士重の第1四半期決算…営業赤字197億円 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)が31日に発表した2009年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が197億円の赤字となった。前年同期は65億円の黒字だった。

売上高は前年同期比20.5%減の2713億円と大幅減収となった。連結売上台数は、日本が同23.1%減、海外が欧州などの低迷で同21.1%減となり、全体は同21.7%減の10万台にとどまった。
 
売上げ不振で351億円、為替差損で32億円の減益効果があり、営業赤字となった。経常損益は195億円の赤字、当期損益は193億円の赤字となった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る