ヨコハマタイヤ、安全啓発キャンペーンを実施…点検を呼びかけ

自動車 ビジネス 企業動向
ヨコハマタイヤ、安全啓発キャンペーンを実施…点検を呼びかけ
ヨコハマタイヤ、安全啓発キャンペーンを実施…点検を呼びかけ 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは8月8 - 23日、タイヤの安全性に対する理解の促進や定期点検の重要性を訴える「ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン」を実施する。運営は同社の国内タイヤ販売会社であるヨコハマタイヤジャパンが行う。

同キャンペーンは高速道路の主要サービスエリア9か所に専用テントを設置し、摩耗タイヤの危険性や適正空気圧の必要性などを実験器具を使って分かりやすく実感してもらう。また、タイヤに無関心なユーザーの興味を喚起するため、エコタイヤ「DNA」シリーズを中心に省燃費性能や安全性を高めた商品などを幅広く紹介する。

同キャンペーンの開催に合わせて、19か所のサービスエリアに安全啓発ポスターを掲載するほか、98カ所のサービスエリアでテレビCMを放映する。

日頃のタイヤ点検不足に加え、景気の低迷によってユーザーのタイヤ交換控えが進み、走行時の危険性が一段と増している。同社ではユーザーに安全性への意識向上を促すことがタイヤメーカーの重要な責務であるとし、今後もタイヤ安全啓発キャンペーンを継続的に実施していく構え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る