首都高、スマートPAの実験を延長

自動車 ビジネス 企業動向
首都高、スマートPAの実験を延長
首都高、スマートPAの実験を延長 全 1 枚 拡大写真

首都高速道路は18日、スマートPA(仮称)実験のお客様モニターを拡大して募集する、と発表した。スマートPAは、PAが設置されていない区間のトイレ休憩などのサービスを補完することを目的に、ETCを活用して首都高を出入りするシステム。

スマートPAは、2月28日より既に実験を開始しているが、首都高速ではその有効性・課題をさらに検証するために、モニター数を拡大し実験期間を延長する。

募集期間は8月18日から。定員になり次第、募集を締切る。モニター期間は、2009年9月1日 - 10年2月28日。応募条件は、ETC利用可能な普通車(2t以下、車高2.1m以下)で首都高の利用者。人数は1000名程度。

スマートPAとは、PAが設置されていない区間のトイレ休憩などのサービスを補完するために、首都高速道路外の建物を利用するもの。通行料金は、ETCデータの照合により、首都高を連続利用したものとみなす。

実験施設は、スーパーオートバックス戸田、パシフィコ横浜、ショッピングタウンカリブ、日本橋兜町パーキングの4か所。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る