メルセデスベンツ Cクラス 全モデルにブルーエフィシェンシー

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メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』(セダン/ステーションワゴン)の全モデルで装備の充実を図りつつ新価格で8月25日から発売した。C250CGIの納車開始時期は、11月頃を予定。

新型Eクラスセダンやクーペにも導入されているメルセデスの最新環境対応テクノロジー「ブルーエフィシェンシー」を全モデルに採用し、CO2排出量削減による燃費経済性の向上を図った。

装備面では、「C200コンプレッサー・エレガンス/アバンギャルド」に日本仕様専用に開発した8ウェイパワーシートを、「C250CGI」、「C300」、「C63AMG」に電動ランバーサポートを標準装備した。

また、地上デジタル放送(12セグ)対応テレビチューナーをはじめ、『iPod』やUSBオーディオなど外部オーディオ機器を車両に接続し、曲名などをディスプレイ画面に表示できるメディアインターフェースを全車標準装備するなど、車内エンタテイメントの充実を図った。

新たにオプション装備として、キーを携帯しているだけで、リモコン操作をすることなくドアの開錠/施錠、ボタンを押すだけでエンジン始動ができるキーレスゴーを設定した。

さらに、一部ラインアップを見直し、「C300アバンギャルドS」を「C300アバンギャルド」に変更するとともに、左ハンドル仕様を追加設定した。この変更に伴い、従来標準装備だった「AMGスポーツパッケージ」はオプションとして設定する。

また、ステーションワゴンに、新たに「C300ステーションワゴン・アバンギャルド」を追加した。C200コンプレッサー、C300アバンギャルドのセダン/ステーションワゴンは、国土交通省による2005年排出ガス基準75%低減レベル認定、C63AMGのセダン/ステーションワゴンは50%低減レベル認定を取得する。

価格はC200コンプレッサーが440万円。

《レスポンス編集部》

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