携帯電話に気を取られ、横断中の歩行者はねる

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24日夜、栃木県真岡市内の市道で、道路を横断中の男性がクルマにはねられる事故が起きた。男性は全身を強打して死亡。警察は33歳の男を現行犯逮捕した。運転中の携帯電話使用が事故の主因とみられている。

栃木県警・真岡署によると、事故が起きたのは24日の午後10時30分ごろ。真岡市熊倉町付近の市道で、66歳の男性が道路を横断していたところ、左方向から減速しないまま進行してきた乗用車にはねられた。

男性は数メートル弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はクルマを運転していた33歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男は「携帯電話を見ながら走行していた」などと供述しており、警察では画面注視が事故の主因とみて、さらに調べを続けている。

《石田真一》

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