富士通テン、リアカメラオーディオ開発…トラック4社で採用

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

富士通テンは、トラック用として国内で初めてリアカメラとディスプレイ・オーディオ一体型AV製品をセットにした商品「リアカメラオーディオ」を開発、7月6日よりトラック4社の国内ディーラーで取り付けるオプション品として採用、順次発売されている。

今回、日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼルに採用されたリアカメラオーディオは、車両の後方を確認するリアカメラと、4.3型液晶ディスプレイ、AM/FMラジオ、CDプレーヤー、アンプをセットにした商品。

従来トラック向けでは、リアカメラとディスプレイ、オーディオがそれぞれ別々に設定されていたが、すべてをセットにすることで安全性と快適性の向上に同時に寄与する。

さらに、「お手軽操作」「お手頃価格」で、車両購入者にも提案しやすい商品で、同社の乗用車向けディーラーオプション品での販売、サービス体制も評価され、採用されたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る