ルマン24時間を走ったエボルタを見てきた---次は名古屋だ

自動車 ビジネス 企業動向
ルマン24時間を走ったエボルタを見てきた---次は名古屋だ
ルマン24時間を走ったエボルタを見てきた---次は名古屋だ 全 5 枚 拡大写真

8月5日に、ルマン24時間耐久レースでお馴染みのサルトサーキットのレースコース部分を舞台に、24時間で23.726kmを走り切った車両型ロボット「エボルタ」。その実機が、秋葉原のロボットショップ「ヴイストンロボットセンター東京秋葉原店」で、8月31日まで展示された。

エボルタはパナソニックの乾電池『EVOLTA』の長持ちパワーを証明すべく、ロボットクリエイターの高橋智隆氏が設計製作をした小型の車両型ロボット。前2輪、後ろ1輪の3輪車をロボットがこいでいるようなイメージの作りをしている。24時間で23.726kmを走破した記録は、「遠隔操作された車両型ロボットの最長走行距離」としてギネス世界記録にも認定された。

このあと、エボルタは9月13日に名古屋市大須のロボットショップ「ロボベース」で、小学生向けの「ロボット工作無料体験」イベントでも公開される。工作教室は高橋氏に直接指導もしてもらえる内容だ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る