スバル ディアスワゴン 発売…ダイハツからOEM

自動車 ニューモデル 新型車
スバル ディアスワゴン 発売…ダイハツからOEM
スバル ディアスワゴン 発売…ダイハツからOEM 全 8 枚 拡大写真

富士重工業は3日、軽乗用車スバル『サンバー ディアスワゴン』をフルモデルチェンジし『ディアスワゴン』として同日より販売を開始した。ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車で、軽自動車のOEMの初のモデルとなる。

【画像全8枚】

今回発売するディアスワゴンは、「広大な室内空間と気持ちのよい走りで、あなたの毎日を楽しくする軽ワンボックスワゴン」をコンセプトとし、軽キャブオーバー型ワゴンの広々とした室内空間に使い勝手の良い装備の充実を図った。3気筒DOHCターボエンジンの搭載によりパワフルかつスムーズな走行性能を実現するとしている。

販売目標は月間100台で、価格は2WDの「LS」が137万0250円。
 
富士重工業は、トヨタ自動車、ダイハツ工業との間で、開発や生産の分野における協力関係を構築しており、今回のディアスワゴンは、欧州向け『ジャスティ』や国内向け『デックス』に続き、ダイハツ工業からOEM供給を受けるもの。富士重は今後、軽自動車は全てダイハツからのOEMに切り替え、軽自動車生産からは撤退する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  4. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る