岩谷産業、ホンダの燃料電池車 FCXクラリティ を導入

自動車 ビジネス 企業動向
岩谷産業、ホンダの燃料電池車 FCXクラリティ を導入
岩谷産業、ホンダの燃料電池車 FCXクラリティ を導入 全 5 枚 拡大写真

岩谷産業に3日、ホンダの新型燃料電池車『FCXクラリティ』が納車された。従来リース購入していた燃料電池車『FCX』が更新時期を迎えたことによる。

FCXクラリティは、従来と比べ飛躍的な軽量・コンパクト化と高出力を実現した新開発の「V Flow FCスタック」を搭載し、走行エネルギー効率では60%以上を達成、燃費では従来比約20%、航続距離は約30%向上した。

FCXクラリティは、2008年11月に国内でのリース販売を開始し、既に内閣府、環境省、帝都自動車交通に納車されており、岩谷産業への納車はそれらに続く。岩谷産業はFCXクラリティを、水素インフラ整備に向けた情報発信や正しい知識の普及活動、次代を担う子どもたちへの啓発活動などに有効利用していく。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る