新日本石油は、特約店である三田商店の販売店の中屋石油が運営する宮古サービスステーション(岩手県宮古市大通)で、9月1日、2日に販売したレギュラーガソリンに、水分が混入していた可能性があることが判明したと発表した。
サービスステーションのレギュラーガソリンタンクへの水分混入によるものであり、現在、原因は究明中。
水分混入した期間に、延べ106台の車両にレギュラーガソリンを給油した。これまでに、83台を特定しており、うち6台でエンジン停止またはアイドリング不調の発生が判明した。
これらの車両は最悪の場合、エンジン停止に至る可能性がある。同社では同サービスステーションでこの期間レギュラーガソリンを購入した心当たりのある人に連絡するよう求めている。