エコカー減免税対象車割合61.4%…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会は、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の対象となって自動車重量税・自動車取得税が減免となった8月販売実績を公表した。

8月に減免税の対象となった販売台数は登録車・軽自動車(重量車除く)が17万8324台となり、販売台数全体に占める減免税車の割合は61.4%となった。前月よりも0.8ポイントアップした。自動車メーカー各社が減税対象になるようモデルの改良を進めていることから、販売全体に占める減免税対象車の割合が拡大している。

このうち、免税対象車は3万3652台で、75%軽減対象車が8万3567台、50%軽減対象車が6万1105台だった。

また、重量車で減免税対象となったのは3525台で、販売台数全体に占める割合は48.0%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. アップガレージ、姫路にライダース店併設…9月5日オープン
  4. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  5. 「所有欲がそそられる」色彩を一新したネオレトロな『W230』が話題に、ライダーからはある要望も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る