【フランクフルトモーターショー09】BMWヴィジョンED…時代の要請と運転する歓びは両立できるか

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【フランクフルトモーターショー09】BMWヴィジョンED…時代の要請と運転する歓びは両立できるか
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BMWは15日、コンセプトカー『ヴィジョンエフィシエントダイナミクス』を初公開した。BMWの考える未来のスポーツカーの姿を表現した1台で、時代の要請する環境性能と、BMWならではの運転する歓びを高次元で両立させている。

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ミッドシップに置かれるエンジンは、新開発の1.5リットル直3ターボディーゼル(163ps、29.6kgm)。モーターはフロント(80ps、22.4kgm)とリア(51ps、29.6kgm)の合計2個で、フロントモーターは10秒間、最大出力を139psまで高められる。トランスミッションは、6速「DCT」(ダブルクラッチトランスミッション)で、駆動方式は4WDだ。

車体中央フロア下に置かれる2次電池は、蓄電容量10.8kWhのリチウムイオンバッテリー。充電は家庭用の220Vコンセントなら約2.5時間、380Vの急速チャージャーを使えば、44分で完了する。

ターボディーゼルと2個のモーターを合わせたトータル出力は、356ps、81.6kgm。この結果、ヴィジョンエフィシエントダイナミクスは、0-100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)という1級スポーツカーにふさわしい性能を獲得した。それでいて、欧州複合モード燃費26.6km/リットル、CO2排出量99g/kmと環境性能もトップクラス。また、モーター単独で最大50kmをゼロエミッション走行できる。

BMWのクラウス・ドレガー開発担当取締役は、「我々のポリシーである“エフィシエントダイナミクス”をどう昇華させるべきか。その回答がこのモデルなのです」とスピーチしている。

《森脇稔》

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