GMオンスター、車両診断通知メールサービスが送信件数1億件を突破

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GMは、オンスターが展開する「車両診断電子メール通知サービス」で、利用者への電子メールの送信件数が1億件に達したと発表した。この通知サービスは、車両の安全機能などの主要なシステムの状況をドライバーに提供することで、メンテナンス費用を大幅節約できる。

同サービスでは、タイヤ空気圧の状況が電子メールで利用者に通知され、それに応じて適切な措置をすることで、常に適正なタイヤ圧を維持することができる。これにより、サービス利用者1人当たり年間平均で70ドルの燃料コストを節約できると、している。また、毎月電子メールで送られてくるオイル交換時期を確認し、その情報に従ってオイルを交換すれば、利用者1人当たり年間平均で30ドルの節約となる。

オンスター車両診断サービスは、車両診断データでの包括的な情報を電子メール経由で自動車の所有者に直接連絡するもので、現在北米では利用者が350万人に上っている。オンスターは、車載のセンサーから集約したデータを自動車の所有者に電子メールで送信し、自動車の主要なシステムに関する包括的な最新情報が提供される仕組み。

オンスターの車両診断サービスからレポートとして送信されるメンテナンス情報には、タイヤ空気圧や定期点検の通知、オイル交換時期予測で、車が常に最高のコンディションを保てるようサポートする。

《レスポンス編集部》

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