ホンダからパイオニアへの出資の条件、変更の可能性

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダからパイオニアへの出資の条件、変更の可能性
ホンダからパイオニアへの出資の条件、変更の可能性 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは、ホンダを引き受け先とする第三者割当増資について、新株式の発行条件を変更する可能性があると発表した。

パイオニアは事業構造改革費用や転換社債の償還などのため、400億円程度の資金が必要で、この一環としてホンダの出資を仰ぐことで合意した。しかし、パイオニアと新しいスポンサー候補との交渉が難航、ホンダは25億円出資する意向は変えていないものの、新株式の発行を延期している。

パイオニアは引き続きスポンサー候補と財務パートナーシップに関する最終合意に向けて交渉していくとしているものの、スポンサー候補との合意内容によってはホンダに向けて発行する新株式の発行条件を変更する可能性がある。また、資金調達は9月までをメドとしていたが、これも遅くなる見込みとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る