【東京モーターショー09】マツダ、次世代パワートレイン SKY を出品

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー09】マツダ、次世代パワートレイン SKY を出品
【東京モーターショー09】マツダ、次世代パワートレイン SKY を出品 全 3 枚 拡大写真
マツダは、10月21日から11月4日まで千葉市の幕張メッセで開催される第41回東京モーターショーで、次世代直噴ガソリンエンジン『マツダSKY-G』(スカイ・ジー)、次世代クリーンディーゼルエンジン『マツダSKY-D』(スカイ・ディー)、次世代高効率オートマチックトランスミッション『マツダSKY-Drive』(スカイ・ドライブ)を世界初公開する。

日本初公開となる次世代の環境技術を搭載したコンセプトカー『マツダ清(きよら)』や、最新の環境・安全技術なども出展する。

マツダは第41回東京モーターショーにおいて「マツダ・スカイコンセプト - すべてのお客様に『走る歓び』と『環境安全性能』を提供!-」を出展テーマとした。技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」のもと、 2015年までにグローバルで販売するマツダ車の平均燃費を2008年比で30%向上させるための先進技術を「今日」、「明日」、「将来」という時系列で展示する。

マツダは、すべてのお客様に「走る歓び」と「優れた環境安全性能」を提供するため、エンジンやトランスミッション、車両の軽量化といったクルマの基本性能の向上が重要と考える。

その取り組みの中核が、車の環境性能とダイナミックパフォーマンスを飛躍的に向上させる、次世代パワートレインの『マツダSKY』(スカイ)コンセプトだ。「この名前には、「未来に続く青空」と、その青空のもとで意のままに「走る歓び」をお客様に提供したいという思い、そしてのびのびと自由な発想により究極の効率を追求するエンジニアの高い志が込められている」(マツダ関係者)。

今回は「明日の技術」として、理想の燃焼を追求して環境性能と出力(トルク)性能を高めた次世代直噴ガソリンエンジン『マツダSKY-G』と、次世代クリーンディーゼルエンジン『マツダSKY-D』、優れた燃費とダイレクトな操作感を実現する次世代オートマチックトランスミッション『マツダSKY-Drive』を展示する。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る