【東京モーターショー09】出品不調で、晴海時代に逆戻り

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー09】出品不調で、晴海時代に逆戻り
【東京モーターショー09】出品不調で、晴海時代に逆戻り 全 4 枚 拡大写真

日本自動車工業会が29日に発表した東京モーターショー開催概要によると、出品者は10か国、1地域から2政府、2団体、108社が参加することになった。千葉市美浜区の幕張メッセ2万1259平方mを会場とする。

会期は10月23日 - 11月4日の13日間で、前回2007年より4日間少ない。

出品企業も激減した。国産乗用車9社から8社へ。外国乗用車は26社から2社に。商用車、車体の出品企業はゼロだった。

二輪車では国内4メーカーと呼ばれたオールジャパン体制からカワサキが脱落。4社から3社に減った。ただ、二輪車輸入部門が堅調なことから、乗用車に比べると外国車の出品は5社から4社と、数の上ではそれほどの減少はなかった。

「例年の半分、規模でいうと1980年代まで続いた東京国際見本市会場(96年に閉場)並になった」(日本自動車工業会岡雅夫モーターショー室長)。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る