中学校教諭、交通トラブル相手に頭突きを食らわす

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神奈川県横浜市旭区内の国道16号バイパスで、クルマの通行を巡ってトラブルとなった男性に頭突きなどの暴行を加えたとして、神奈川県警は28日、休職中の中学校教諭の男を傷害の現行犯で逮捕した。

神奈川県警・旭署によると、傷害容疑で逮捕された男は28日の午前11時35分ごろ、横浜市旭区上川井町(N35.29/E139.30)付近の国道16号バイパスで、交通トラブルで口論となった同市港北区内に在住する30歳の男性に対し、不意打ちで頭突きを食らわせ、顔面打撲などの軽傷を負わせた疑いがもたれている。

被害を受けた男性によると、男性が運転するクルマの前に、男が運転するクルマが強引に割り込んできた。男性は危険を感じたため、クルマが停車した際に文句を言おうと接近したが、この際に頭突きを食らったという。

逮捕された男は同市内の中学校に教諭として勤務するが、体調悪化を理由に7月下旬から休職していた。調べに対しては「こちらがやられると思い、(頭突きを)やった」などと供述。容疑への関与は認めているが、正当防衛を主張しているという。

《石田真一》

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