ヤマハ発動機は、10月24日から11月4日まで開催される「第41回東京モーターショー2009」で“The Art of Engineering”をコンセプトとしたブースを出展する。
今回のショーには『SR400』(F.I.)のワールドプレミアを行う。エンジンに電子制御式燃料噴射装置を搭載し優れた環境性能を達成しながら、軽量・スリム・コンパクトという伝統的な設計思想はそのままにSRらしい鼓動感やスタイリングを継承するモデル。レトロモダンなメーターパネルや新作サイドカバー&エンブレムなどを採用し、質感の向上を図った。
他にも、『VMAX』や『YZF-R1』、『YZ450F』といった市販車も展示する。参考出品者として、昨シーズンMotoGPで、ライダー、チーム、コンストラクターの年間タイトル3冠を達成したレース専用マシン『YZR-M1』を展示する。