インサイト vs プリウス、今度はデザイン対決

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インサイト vs プリウス、今度はデザイン対決
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ホンダは、ハイブリッド車『インサイト』が、日本産業デザイン振興会の「2009年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞したと発表した。

今回の審査では、「コンパクトボディにシンプルで整理されたデザインコンセプト、ユーザーにやさしい馴染みやすいドライビングインターフェースなど、ハイブリッドカーや電気自動車の、時代の指標となる優れたデザイン」が評価された。

ライバルで、外観のデザインが似ていると言われるトヨタ自動車のハイブリッドカー『プリウス』もグッドデザイン賞ベスト15入りしている。販売台数では、プリウスに大敗を喫したインサイトとの、グッドデザイン大賞をかけたデザイン競争が注目される。

一方、ホンダは「歩行アシストコンセプト」が、第1回目の「グッドデザイン・フロンティアデザイン賞」を受賞した。歩行アシストコンセプトは、脚の振り出しを補助することで歩幅と歩行のリズムを調整する「リズム歩行アシスト」と、体重を支える力を補助することで脚にかかる負担を軽減する「体重支持型歩行アシスト」がある。

今回の審査では、人中心の先進技術とデザインによる「自然なアシスト制御」、「コンパクトで安心感のある外観」や「フロンティア性」が評価された。

《レスポンス編集部》

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