軽自動車販売、11か月連続マイナス…9月

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全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比5.9%減の15万6082台となり、11か月連続で前年割れとなった。

エコカー補助金制度の効果でより補助金額の大きいスモールカーに需要がシフトしており、軽自動車販売は苦戦気味だ。

車種別では、乗用車が同6.3%減の11万9743台と10か月連続マイナスとなった。貨物車は同4.3%減の3万6339台で、22カ月連続前年割れだった。

貨物車の内訳はボンネットバンが同20.5%減の3604台、キャブオーバーバンが同1.8%減の1万4516台、トラックが同2.4%減の1万8219台だった。

《レスポンス編集部》

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