北米トラックオブザイヤー2010、第2次選考10台が明らかに

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北米カーオブザイヤー主催団体は1日、「2010北米トラックオブザイヤー」の第2次選考10台のリストを公開した。国別で見ると、米国車が4台と最も多く、日本車が3台、欧州車が3台で続く。メーカー別では、GM、フォード、ホンダが2台ずつで最多となった。

北米トラックオブザイヤーは、今年で17回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、北米でデビュー(マイナーチェンジや新グレード投入も含む)またはデビュー予定のライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)の中から最高の1台を選出する。年間2000台以上を北米市場で販売するというのが条件だ。

2010北米トラックオブザイヤーの第2次選考10台は以下の通り。

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アウディQ5
キャデラックSRX
シボレー・エクイノックス
フォード・トランジットコネクト
ホンダ・アコードクロスツアー
ランドローバーLR4(日本名:ディスカバリー)
リンカーンMKT
スバル・アウトバック(日本名:レガシィ・アウトバック)
ボルボXC60

今後、12月にファイナリスト3台に絞り込まれ、2010年1月のデトロイトモーターショーで、イヤーカーが決定する。前回は、ベストセラーピックアップトラックのフォード『F-150』が栄冠を勝ち取ったが、今回はどうだろうか。

《森脇稔》

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