マツダの7-9月期決算、前倒しで営業黒字化の見通し

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マツダは5日、2009年7-9月期(第2四半期)の連結決算が営業黒字化する見通しを発表した。『Mazda3』(日本名『アクセラ』)などの販売が好調なほか、原価低減などの効果が予想以上で、下半期に計画していた営業黒字化を前倒し達成する見込み。

中間期の連結グローバル販売台数が全ての主要市場で期初予想を上回る見込みで、予想よりも2万9000台増の57万2000台を見込んでいる。

このため、9月中間期の連結売上高は700億円増の1兆円となる見込み。ユーロが円安で推移したことも影響して、営業赤字は370億円改善の230億円、中間期赤字は240億円改善して260億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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