アウディ、廃熱使用量を大幅に増加…年間2万6000tのCO2削減

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関係者による契約締結
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アウディAGは、2011年度からインゴルシュタット市の電力を供給する市営企業であるシュタットヴェルケ・インゴルシュタットがアウディへ供給する廃熱量を年間約12万MWhに増加させることで同市、ペトロプラス製油所と契約を締結した。

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これによりアウディ単独で年間2万6000tのCO2排出量が削減される見込み。

アウディ以外でも、インゴルシュタット市の他の工場が、ペトロプラス社のインゴルシュタット製油所、将来的にはインゴルシュタット廃棄物利用工場から排出される環境にやさしい廃熱を利用する予定。

アウディ工場の必要熱量は現在、年間約41万MWh。既存の契約条件では、シュタットヴェルケ・インゴルシュタットは6万MWhの廃熱をアウディに供給することになっていた。10万MWhは、アウディの発電・暖房・冷房トリジェネレーション自社工場から供給され、残りの必要熱量は、天然ガス燃焼ボイラーを使用することによって賄われている。

今回の契約で従来の天然ガスによる発熱から、廃熱とトリジェネレーションによる熱の利用に重点をシフトし、資源の有効活用によるCO2排出量削減を図る。

2010年に廃熱の供給を開始するため、送電に関してはペトロプラス社から既存の温水ネットワークまで5300mの廃熱ラインを建設する。この作業と平行してペトロプラス社も、廃熱を抽出するために必要な施設を建設する。

また、ドイツの技術検査機関TUVが2011年第1四半期に検査を実施するまでの間、従来は使用されていなかった廃熱をシュタットヴェルケ・インゴルシュタットで利用可能にするために、製油所の処理工場に熱交換器を設置する。

同時に、廃棄物利用工場では、プロセス制御を最適化することで、発熱量を単独で約20%増強する。拡張された廃熱ネットワークの試運転は、2011年の4 - 5月の実施を予定している。

《レスポンス編集部》

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