三菱 ランサーエボリューションX 一部改良…サイドエアダムを追加

自動車 ニューモデル 新型車
ランサーエボリューションX 一部改良
ランサーエボリューションX 一部改良 全 6 枚 拡大写真
三菱自動車は8日、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX』を一部改良し、同日から販売を開始した。

今回、新形状の大型サイドエアダムを採用し、精悍なイメージを高めたほか、インテリアではS-AWCの制御量表示や平均車速、燃費、燃料残量、警告表示などの車両情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイに、見やすいカラー液晶を採用し、視認性と質感の向上を図った。フルオートエアコンパネルの操作ダイアル部分にクロームメッキを採用し、質感の向上も図った。

機能面では、樹脂製エンジンヘッドカバーを採用することで、フロントまわりを約1.5kg軽量化。ウインドシールドガラスに、遮音ガラスを採用して静粛性を高めた。さらに、高速道路など、一定速度でのロングツーリングに最適なクルーズコントロールを採用した。
 
このほか、乗降時にポジションランプやヘッドライトを30秒間点灯させ、夜間の乗降をサポートするウェルカムライト、カミングホームライト機能を追加した。
 
今回、販売が低迷している「GSRプレミアム」の5MT仕様を廃止した。
 
月販目標は160台。価格は315万 - 507万1500円。

《レスポンス編集部》

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