【東京モーターショー09】横浜ゴム、出展ブースがエコタイヤ研究所に

自動車 ニューモデル モーターショー
ヨコハマブース(イメージ)
ヨコハマブース(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、10月21日から11月4日まで、千葉県・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」に「エコタイヤ研究所」を出展する。エコタイヤ研究所は、様々な実験装置や実演ショーを通じて「タイヤが貢献する省燃費技術」を分かりやすく体感することができる。

エコタイヤ研究所では、横浜ゴムが10年間研究してきたエコタイヤの歴史を振り返りと、同社が特に注力している、ころがり抵抗と空気圧に関する2つの省燃費技術を展示する。

ころがり抵抗の低減による燃費向上への貢献や、ころがり抵抗を低減しながら走行性能を高める横浜ゴムの技術を紹介する。また、空気圧技術では、タイヤの空気漏れを大幅に防ぐ新素材の展示に加え、空気圧と省燃費の関係や空気圧管理の重要性を訴える。

これら省燃費技術を来場者に体験してもらうため、ころがり抵抗の差を実験するスロープや空気圧低下体験装置、空気漏れ比較装置など様々な実験器具や体験装置を用意する。

さらに学研科学創造研究所の協力で、空気圧やころがり抵抗に関わる実験ショーを開催、子どもにとっても興味深いステージを演出するとしている。

その上で省燃費技術を搭載したエコタイヤ商品として乗用車用「DNA」シリーズをはじめ、トラック・バス用「ZEN」シリーズなど、11種類を展示する。

《レスポンス編集部》

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