ランドローバーにCO2オフセット・プログラムを導入

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーに「CO2オフセット・プログラム」を導入する。

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日本市場に導入するCO2オフセット・プログラムは、カーボンオフセットプロバイダーのクライメート・ケア社の運営のもと、すべてのランドローバーの新車で、顧客の最初の走行距離7万2000km分のCO2排出量を相殺するもの。オフセット・プログラムのバリューに相当する金額をあらかじめ車両本体価格に組み込んでいるとしている。

CO2オフセットは、二酸化炭素を削減するプロジェクトに資金を提供し、自らが排出した二酸化炭素を相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロにすること。ランドローバーでは、このプログラムを通じて中国の風力発電プラントやタジキスタンの水力発電機などのオフセット・プロジェクトを実施する。

こうしたCO2オフセットは輸入車ではアウディジャパンが導入しているが、アウディジャパンが顧客に負担させない仕組みなのに対してランドローバーは車両本体価格に含ませて顧客に負担させる。

《レスポンス編集部》

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