【ホンダ ステップワゴン 新型発表】純正アクセサリーの枠を飛び出した

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ホンダアクセスのディーラー純正オプション装着デモカー
ホンダアクセスのディーラー純正オプション装着デモカー 全 19 枚 拡大写真

「ライフスタイルにいろいろな楽しみをプラス」

新型『ステップワゴン』の発表と同時に、ホンダアクセスからディーラー純正アクセサリーがリリースされた。発表会場のホンダ青山本社ギャラリーには、アクセサリーをフル装備したデモカーも登場した。

【画像全19枚】

ステップワゴンと言えば、ホンダ車の中でもアクセサリー需要がもっとも多い車種のひとつ。ミニバンが一般化した昨今、個性を演出して他との差別化を図るための用品ニーズは根強い。

ホンダアクセス 四輪機種開発部研究員 高部稔氏は用品開発のコンセプトについて「ステップワゴンは、若者からベテランまで、幅広いユーザーを抱える車種。その幅広いユーザーに対応しつつ、お客様のライフスタイルにいろいろな楽しみをプラスさせる用品を揃えた」と説明する。

◆「若者のストリートファッションを意識」

例えば、新ラインナップに加わったベルリナブラック塗装採用の16インチアルミ。ミニバンのドレスアップとして流行の兆しを見せているツヤ出しブラックに赤ラインのアクセントで、足もとを引き締める。また、前後バンパーのカスタムパネルはスポーティなカーボン調やメタリックに加えて、新たに迷彩柄も採用。ナイトドライブの雰囲気を盛り上げる定番アイテムとなりつつあるブルーのLEDイルミネーションも、フロア・ダッシュボード・ピラーの各所に装着可能としている。「若者のストリートファッションを意識した」と高部氏は語る。

標準車ベースのエアロパーツ装着車は、控えめながらスポーティな演出を施し「ノーマルとスパーダとの中間的なキャラクターを目指した」という一方で、スパーダ向けのエクステリアパーツは、「メタリック調のパーツをふんだんに用いて、スパーダの別格感をより引き出した」(高部氏)という。

◆品質を維持しながら価格面でもチャレンジ

ストリートやスポーティ志向のユーザーだけでなく、よりナチュラルな素材感を追求するユーザーに向けたパーツも揃えたことも新しい点。これまで木目パネルというとウォールナット調の深いブラウンが定番だったが、新型ステップワゴンでは「ライトウッド」と呼ばれる明るい色調のインテリアパネルをラインナップ。また、シートカバーは合皮タイプ/防水タイプに加えてドライクリーニングが可能な明るいベージュ基調のクロスタイプも用意した。

高部氏は、「純正品ということで車両と同様の保証期間を確保するためには耐久性や品質基準も要求される。こういう制約の中でどれだけリーズナブルに提供できるかも今回のチャレンジだった」と語る。例えば、「Modulo」(モデューロ)ブランドで出している前述のベルリナブラック塗装アルミは1本2万2575円で、4本揃えても10万円を下回る。ロアスカートの3点セット(フロント/サイド/リア)で11万250円。さらにロアスカートに装着するカスタムパネルは前後合わせて1万500円(いずれも工賃別)だ。

「これまでの(純正)アクセサリーの“枠”をいったん外し、お客様のニーズがどこにあるのか、という点に立ち戻ってステップワゴンの用品ラインナップを再構築した」(高部氏)。

《北島友和》

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