【リコール】アウディ TT など7車種のAT

自動車 テクノロジー 安全

アウディジャパンは14日、『TTクーペ2.0 TFSI』、『TTロードスター2.0TFSI』など計7車種の自動変速装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年11月5日 - 09年9月7日に輸入された1185台。

自動変速機のクラッチ温度センサーで、製造時の配線のかしめが不十分なため、変速機が油温異常していると誤診断され、メーター内シフト表示が点滅してフェールセーフ機能が働き、走行不能になるおそれがある。

全車両、自動変速機の制御プログラムをエレクトロニックコントロールユニットに内蔵されたギヤボックス油温センサーを用いたプログラムに更新する。

不具合発生件数は5件で、市場からの報告で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る