HKSの8月期決算…減収減益 国内外で販売不振、受託事業も低迷

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HKSが発表した2009年8月期の連結決算は、営業利益が前年同期比54.4%減の1億7900万円と大幅減益となった。

売上高は同17.7%減の70億3500万円と減収となった。国内アフターパーツの販売が低迷したほか、海外販売も極度に落ち込み、受託生産も不振だった。

収益も売上げ不振や円高による為替差損の減益要因で、経常利益は同65.3%減の1億3500万円、当期純利益は同43.8%減の1億2500万円だった。

今期の業績見通しは売上高が同3.8%増の73億円、営業利益が同67.6%増の3億円、経常利益が同121.3%増の3億円、最終利益が同19.3%増の1億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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