ヤマハ、手動車いすを電動化するユニットに16インチタイプを追加

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ジョイユニットエックス
ジョイユニットエックス 全 1 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は、ホイールサイズ16インチの手動車いすを電動化するユニット「ジョイユニットエックス」を10月26日から発売する。

ジョイユニットエックスは、手動兼用型車いす市場で常にトップシェアを維持している手動車いすを電動化するユニット「JWX-1」について、16インチに小型化したもの。ラインナップを拡充して、利用者の選択肢を拡大する。

車いす利用者の扱いやすさや軽さ、快適性に加え、介助者の快適・利便性も備えたJWX-1の特長はそのままに、従来の20、22、24インチでは取り付けにくいリクライニングタイプやチルトタイプなど、16インチ駆動輪が主流のカスタムメイド車イスへの取り付けを可能にした。

多様な形状の車イスへの装着性向上を目指し、駆動部にはフラットタイプのACサーボモーターを採用する。また、バッテリーの取り付け位置の自由度も高めた。

価格は30万3450円から。年間目標販売台数は300台。

《レスポンス編集部》

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