【カーエレ10】リード、EV JAPAN・カーエレJAPANの出展社説明会を開催

自動車 ビジネス 企業動向
【カーエレ 10】リード、EV JAPAN・カーエレJAPANの出展社説明会を開催
【カーエレ 10】リード、EV JAPAN・カーエレJAPANの出展社説明会を開催 全 6 枚 拡大写真
リード エグジビション ジャパン(以下リード)は19日、1月20日から22日に東京ビッグサイトで開催する「カーエレ JAPAN / EV JAPAN」「インターネプコン JAPAN」「光通信技術展」の出展社説明会を開催した。

本展は業界関係者/技術者向けのトレードショーで、今回は合計およそ1510社の出展を予定。説明会の冒頭ではリードの代表取締役社長、石積忠夫氏があいさつし、「不況の時こそ展示会で、積極的に製品をアピールし、売上につなげていただきたい」と語った。

事務局長の岡部憲士氏は「今回も過去最大の展示規模となる見込み。きちんとご商談していただくためには事前の準備が不可欠だ。座って話せる商談スペースを設ける、アポイントを取って商談の予約をする、招待券を積極的に配るなどの工夫をしている出展社が成果を残している」と出展に当たっての準備をアドバイスした。

カーエレ JAPANおよびEV JAPANのセミナーでは、20日トヨタ自動車の常務役員宮田博司氏が「豊かな自動車社会実現に向けて」、日産自動車の常務執行役員篠原稔氏が「新しい車社会を目指して〜カーエレクトロニクスの進化と環境への取組み」、ホンダ技術研究所の常務取締役川口祐治氏が「車載システム開発の効率改善」のテーマでそれぞれ基調講演をおこなう。この他、EV/HEV車両開発、関連部品開発、ソフトウエア技術やプラットフォームの動向などをテーマにした分野別の専門技術セミナーを多数実施予定。

リードではインターネプコンおよびカーエレ/EV JAPANで7万名、光通信技術展で1万8000名、合計8万8000名の来場者を見込む。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 市街地でも手離し運転可能に、日産がAI搭載「プロパイロット」技術公開 2027年度に市販化
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る