FCC中間期業績見通し、ATクラッチなど好調で営業黒字

自動車 ビジネス 企業動向

FCCは19日、2009年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。

日本・北米の四輪オートマチック車用クラッチ販売、アジア地域での二輪車用クラッチ販売が計画より増加したため、売上高は前回予想よりも20億円増の430億円となった模様だ。

売上げ増に加え、固定費削減などの効果もあって営業損益は13億円の赤字を予想していたが7億円の黒字に、経常損益も9億円の赤字を予想していたが10億円の黒字となった模様だ。

ただ、英国の子会社の解散に伴う特別損失2億4500万円、台湾の子会社における台風災害による特別損失9700万円をそれぞれ計上したことから当期損益は従来予想よりも6億円改善にとどまり、6億円の赤字となった。

《レスポンス編集部》

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