【東京モーターショー09】カーボン採用で4kg減量したスバル インプレッサ

自動車 ニューモデル モーターショー
インプレッサWRX STI カーボン
インプレッサWRX STI カーボン 全 4 枚 拡大写真

スバルが東京モーターショーに参考出品する『インプレッサWRX STI カーボン』は、ルーフにカーボンを採用し、ベースとなったモデルよりも4kg軽量化され、あわせて重心が約3mm下がり、低重心化を実現させたという。

内装に目を向けると、ダッシュボード周りなどにスエード調の素材を使用したり、「インプレッサ WRX STI spec C」で採用されているレカロシートを装備するなど、「大人のプレステージスポーツを提案する」(同社)試みが随所に見られる。

このクルマのベースは「インプレッサ WRX STI A-Line」。AT仕様をベースに選ぶ理由のひとつを同社はこう語る。

「Aラインは、AT免許で乗れるインプWRX STIということで、多くのユーザーから支持されたモデル。当初の販売計画を上回り、我々が想定する以上に売れたモデルでもある。人気のAT仕様をベースに軽量化を図り、全体の質量を下げることにより“環境にも配慮している”というポイントもいっしょにアピールもしたかった」(同社)

「大人のプレステージスポーツを提案する」(同社)というインプレッサWRX STI カーボン。スバルブースで注目を集める1台となるだろう。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  5. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る