【東京国際自動車会議09】山下日産副社長、異業種の参入ハードル下がるが…

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「2009東京国際自動車会議」(主催・日経BP社)が20日都内のホテルで開かれ、パネルディスカッションに出席した日産自動車の山下光彦副社長は、自動車の電動化による異業種からの自動車産業参入について言及した。

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山下副社長は、ベンチャー企業による電気自動車(EV)の投入など、自動車事業参入へのハードルは「下がってきている」と指摘。EVではエンジンや在来のトランスミッションなどが不用となるからだ。

たとえばミッションは自動車業界が「熟成に長い年月を要したが、そうした精密なメカはいらなくなるものもある」(山下副社長)という。ただ、このような「メカニカルなすり合わせ技術は減少」するものの、「全体の性能のインテグレーションは、(EVでは)むしろ難しくなる可能性もある」と述べた。

さらに「自動車は世界中でさまざまな使われ方をすることに対応しなけらばならない。そこにわれわれ自動車メーカーのノウハウがある」とし、品質確保と量産技術のバリアーは「依然として高い」との見解を示した。

《池原照雄》

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