【東京モーターショー09】豊田自動織機、2つの軽量新素材がレクサス LFA に採用
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2つの軽量新素材のうち、CFRPは、独自の織物技術を生かした3次元炭素繊維強化樹脂が自動車向けとして初めてLFAのクラッシュボックスに採用され、生産技術では、トヨタ自動車と共同で、量産に適した新しい成形技術を開発した。
樹脂ウインドウは、今回開発した製品として耐久性の高いクオーターウインドウとパーテーションが採用され、それぞれ、従来のガラス製品から大幅な軽量化を図っている。
同社では今後も燃費改善によるCO2排出量の削減を目指し、CFRPと樹脂ウインドウのほか、自動車ボディの軽量化に貢献していくとしている。
豊田自動織機はこれらの新素材を東京モーターショーに出展している。
《レスポンス編集部》