Googleマップ上で知人の居場所を確認できる「Google Latitude」がスタート

自動車 テクノロジー ネット
Google Latitude
Google Latitude 全 2 枚 拡大写真

グーグルは28日、あらかじめ指定した友人と自分の居場所を共有できる新サービス「Google Latitude(ラティチュード)」を公開した。

【画像全2枚】

「Google Latitude」は、Googleマップを利用する新機能で、対応機種はAndroidのみとなっている。そのため現時点では、NTTドコモのAndroid携帯「HT-03A」のみで利用可能なサービスとなる。

HT-03A利用者であれば、「Googleマップ」を起動し、「menuボタン」→「Latitude」をタップすることでLatitudeが利用できるようになる。居場所を共有する友達を招待しておくと、その友達の居場所がマップ上に表示されるようになる。ふだんは遠くに住んでいる友達が近くにいないかチェックしたり、家族の間のコミュニケーションツールといった利用方法を想定しているとのこと。

自分の位置情報を共有するには、個別の共有相手との明示的な許可が必要で、第三者に勝手に自分の居場所が知らされることはないようになっている。また、相手によって共有する場所情報のコントロールをすることも可能(自分の居場所は「表示」「非表示」「任意の場所への設定」のいずれかに設定できる)。なお「Google Latitude」は、HT-03Aの一部端末から少しずつ利用可能になっているとのこと。

《冨岡晶》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る