【東京モーターショー09】レクサス LFA のドラマチックサウンド…ヤマハが演出

自動車 ニューモデル モーターショー
ヤマハスタンド、レクサスLFA
ヤマハスタンド、レクサスLFA 全 6 枚 拡大写真

ヤマハは、トヨタ自動車が発表したスーパースポーツカー、レクサス『LFA』のエンジン開発に協力したヤマハ発動機とともに、量産スーパースポーツカーにふさわしいドラマチックな音響性能を追求したエンジン音のサウンドデザインを手掛けた。

今回のサウンドデザインでは、「ドラマチックサウンド」のイメージを具現化するため、音を媒体としてドライバーとクルマがダイレクトにつながることを主眼に置いた。ドライバーの繊細な運転操作に、敏感に反応するエンジン音を創出するとともに、その良質なエンジン音を効果的にドライバーに伝えることに配慮した。

今回のサウンドデザインでは、エンジン本体を「音を生み出す音源」、車体を「音の伝達装置」として位置づけ、ヒトとクルマの間のスムーズな相互作用を生み出す仕組みを提案し、採用された。

LFAが搭載する等間隔爆発10気筒エンジンが備える音の特徴を、直に感じられるよう、電気・電子的な音の加工や処理をすることなく、物理的な音響手段のみを駆使し、クリアで芯のある滑らかなサウンドを得ることができるとしている。

また、市街地の通常走行時の静粛性と、アクセルを踏み込んだ時の反応の良さの両立を図った。

LFAとエンジンは東京モーターショーのレクサスブースに、LFAプロトタイプ車とそのエンジンは、ヤマハ発動機のブースでそれぞれ展示される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る